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横つなぎの空想は続いてゆく

時々その場しのぎに、更新された情報を引出してみます。 たとえばお隣の庭に咲いているダリア、私はダリアに関してどれだけのことを知っている? 色、形、匂いを始め、オレンジ色の濃淡、まつ赤、えんじ色、フューシヤピンクに淡いピンク、黄色、白色、ぼかしが入ったりする花です…。 キク科なので、菊の花と同祁の青くささがあります。 花弁はしっかりしているかに見え、痛みやすいです。 ダリアの花は黒髪で血の濃そうな女の人に、似合うのかしら?

じゃあ今度はダリアの花色のひとつである、オレンジ色については一体何を知っているのかしら? オレンジの炎皮の色。横色、柑子色など柑橘類の皮と、黄と赤色の中間の色を総称する色名に使われています…。 彩度は高く、明度は中間。気分を快活にさせる色、太陽の比喩に使われる色、食欲を増進させる色、フランス語で呼ぶならはオランジェ、金木犀の花が散る美しき夕暮れ頃の道端の色です…。

色には実体としての匂いも、形も、触感も何もありません…。 けれど、イメージとして回想される匂い、形、質感がまわりを取り巻いています。 オレンジ色の液体を見て、甘くて、酸っぱくって、さっぱりというような抽象的な感覚です。 それはオレンジの果汁の味やオレンジの炎皮の匂いを知っているからなのだけれど。 オレンジ色が似合う人って?とまた横つなぎの空想は続いてゆくのです。